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懐かしの映画館

007カジノ・ロワイヤル


007カジノ・ロワイヤル
007
CASINO ROYALE


007/ カジノ・ロワイヤル




007カジノ・ロワイヤル
世界最長を誇る大ヒットシリーズ「007」の最新作となる第21作目では、イアン・フレミングが、初めてボンドを登場させた小説「カジノ・ロワイヤル」を原作に、初めての過酷なミッションに挑む若きジェームズ・ボンドの活躍と“運命の女”との切ない恋の行方が描かれます。

さて、過去4作にわたってジェームズ・ボンドを演じてきたピアース・ブロスナンに代わって、新たに6代目ボンドに抜擢されたのは、スティーヴン・スピルバーグ監督の「ミュンヘン」で圧倒的な存在感と確かな演技力を見せたダニエル・クレイグで、ヒロインのボンドガールには「ルパン」のエヴァ・グリーン、また監督は「007/ゴールデンアイ」や「マスク・オブ・ゾロ」のマーティン・キャンベルが、かつて1度も描かれたことのないジェームズ・ボンドの人間性に踏み込んでいます。

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007カジノ・ロワイヤル007/ カジノ・ロワイヤル

製作年: 2006年
製作国: アメリカ/イギリス
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:マーティン・キャンベル
製作:バーバラ・ブロッコリ / マイケル・G・ウィルソン
製作総指揮:アンソニー・ウェイ
原作:イアン・フレミング
脚本:ニール・パーヴィス / ロバート・ウェイド
ポール・ハギス
撮影:フィル・メヒュー
編集:スチュアート・ベアード
音楽:デヴィッド・アーノルド
出演 ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン
マッツ・ミケルセン、ジャンカルロ・ジャンニーニ
ジュディ・デンチ、サイモン・アブカリアン
カテリーナ・ムリーノ、クラウディオ・サンタマリア



007カジノ・ロワイヤル



---物語---

007カジノ・ロワイヤル
英国諜報部MI6のスパイである‘00’の地位に昇格したジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)の最初の任務は、国際テロ組織のネットワークを絶つことでした。敵は世界中のテロリストに資金を提供する“死の商人”ル・シッフル・・・。ボンドのパートナーには、絶世の美女、ヴェスパー・リンドが監視役として送り込まれました。ボンドは、最初こそは彼女を疎ましく思っていたのですが、次第に彼女の聡明さと勇気、そして思いやりの深さに惹かれていくのでした。



007カジノ・ロワイヤル
さて、ル・シッフルと接触を命じられたボンドは、モンテネグロのカジノでル・シッフルと国家予算1500万ドルを賭けたポーカー対決を始めますが、白熱の戦いを繰り広げた末、ボンドに惨敗したル・シッフルはヴェスパーを拉致してしまいます。そして、ル・シッフルたちを追いかけるボンドには、さらなる罠と危険が待ち受けていましたが、ボンドに一生消えない刻印を残した真の衝撃は、もっと先に予想もしない恐るべき姿で待ち受けているのでした・・・。




007カジノ・ロワイヤルダニエル・クレイグ
生年月日 1968年3月2日
出身地 イギリス/チェスター

1968年にチェスターで生まれ、リバプールで育つ。リバプール・エブリマン劇場で初めて演劇に触れる。10代後半にロンドンに出て、ナショナルユースシアターに入り、その後TV、舞台、映画と活躍を続け、今や英国を代表する俳優となる。2002年のサム・メンデス監督作『ロード・トゥ・パーディション』で絶賛され、翌年には詩人夫婦テッド・ヒューズとシルヴィア・プラスの生涯を描いた『シルヴィア』のテッド・ヒューズ役でグウィネス・パルトロウと共演した。昨年の10月、イオン・プロダクションズとソニー・ピクチャーズから6代目のジェームズ・ボンド役に選ばれ、世界中の話題を集めた。今年『Casino Royale』で新しいボンド映画の撮影に入る。




007カジノ・ロワイヤルエヴァ・グリーン
生年月日 1980年7月5日
出身地 フランス/パリ

1980年7月5日、フランスのパリに生まれる。母親は「雨の訪問者」の女優マルレーヌ・ジョベール。双子の妹がいる。エヴァ・セント・ポール・スクールに3年間在籍した後、ウェバー・ダグラス・アクティング・スクールでロンドン・ワークショップに参加。パリに戻った後、舞台に出演する。映画デビューは巨匠ベルトルッチ監督の「ドリーマーズ」で、この作品に感銘を受けたジョルジオ・アルマーニによってエンポリオ・アルマーニのモデルにも起用される。さらに、アルマーニから旧友リドリー・スコットへの推薦がきっかけで「キングダム・オブ・ヘブン」のヒロインに抜擢され一躍ハリウッドでも注目の存在となる。




007カジノ・ロワイヤルマッツ・ミケルセン
生年月日 1965年11月22日
出身地 デンマーク

1965年11月22日、デンマーク・コペンハーゲン生まれ。子供時代は体操選手としてトレーニングを積み、プロのダンサーとなる。やがて演技を学び、テレビシリーズなどに出演して知名度を上げた。1996年『Blomsterfangen』でスクリーンデビュー。スザンネ・ビエール監督の『しあわせな孤独』(2002)やアナス・トーマス・イェンセン監督作品『フレッシュ・デリ』(2003)では、その演技が高く評価され、デンマークの数々の映画賞にノミネートされた。舞台やテレビでも活躍しているデンマークで、もっとも有名な俳優の1人。ハリウッドでのデビューは、クライヴ・オーウェンやキーラ・ナイトレイと共演した『キング・アーサー』(2004)。『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)では印象的な悪役を演じている。




007カジノ・ロワイヤルジュディ・デンチ
生年月日 1934年12月9日
出身地 イギリス/ヨーク

本名はJudith Olivia Dench。セントラル演劇学校に学び、57年にオールド・ヴィック座で『ハムレット』のオフェーリアを演じて舞台デビュー。60年には『ロミオとジュリエット』のジュリエット役を演じて絶賛された。その後ケネス・ブラナーの要請で『から騒ぎ』の演出も手掛け、彼女のための戯曲も書かれるなど、イギリス演劇界でその地位を不動のものとする。映画やTVには60年代中盤から出演を続け、「ハンドフル・オブ・ダスト」で英国アカデミーの助演賞を受賞。95年の「ゴールデンアイ」からは007の上司“M”に扮して作品の醍醐味にひと役買っている。98年「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー助演賞を受賞。88年にはデイムの称号を与えられた。71年にマイケル・ウィリアムズと結婚。01年に彼が亡くなるまでいっしょだった。女優になった娘がいる。




007カジノ・ロワイヤル   007カジノ・ロワイヤル



007カジノ・ロワイヤル
10月17日にプロデューサーのバーバラ・ブロッコリ&マイケル・G・ウィルソン、マーティン・キャンベル監督、そしてボンドガールを務めたエバ・グリーンがプロモーションのために来日し、21分の特別映像上映と記者会見が行われました。マイケル・G・ウィルソンは「前作『ダイ・アナザー・デイ』を作り終えて、007シリーズが少し派手になり過ぎたと感じました。そこで今回は基本に立ち返る気持ちで作りました」と本作の製作コンセプトを語り、父親のアルバート・R・ブロッコリから007プロデューサーの座を受け継いで5作目となるバーバラは、世界中で大きな反響があった初の金髪007となるダニエル・クレイグの起用について「ダニエルは、セクシーでありながら、少しダークなところもあり、今回の作品にピッタリの“クラシック”ボンドです。この作品の後、ダニエルはビッグスターになるでしょう」と自信たっぷりに話していました。

 また、17作目の「ゴールデンアイ」以来となる2度目の007映画となったマーティン・キャンベル監督は、本作について「ジェームズ・ボンドが、映画の最後に007になります。ダニエル・ボンドの成長を見届けて欲しい」と抱負を語りました。



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